2007/08/20

インターンシップ

インターンシップ受け入れ

 今年も3人の大学生(3年生)がやって来ました。
 8月20日から、コミュニカ学院で約1ヶ月間のインターンシップを行います。 コミュニカ学院はインターン生の受け入れを始めて今年で6年目を迎えます。

 「実習」と聞くと、授業実習だけを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、 授業だけが教育活動ではありません。インターン生には学内の全てのことを見て、 係わっていってもらい、その中で、今、自分がやっている仕事は次の何につながるのか、 全体の中での意味を常に考えるように意識してもらいます。
 「ほうれんそう」はもちろんのこと、思い込みや判断を保留するといった力・ 自己内コミュニケーション・自分自身の観察…などを通して、 対話能力もつけていってもらいたいと思います。 毎日のジャーナルは大変ですが、きっと力になります。

実習生の皆さん、頑張ってください!!

1 件のコメント:

Communica Institute さんのコメント...

昨日で1ヶ月間のインターンが終了しました。

最後は、お店で「よくがんばった&送別会」を開きました。
参加者全員がインターン3名への言葉を贈り、本人たちにスピーチをしてもらいました。

日本語学校という職場に初めて身を置き、業務・身の処し方・言葉遣いまで、分からないことだらけの中、自分で考えつつ懸命に走った一ヶ月だったのだ、ということが、彼女たちの言葉・表情・涙から伝わってきました。

本人たちもさることながら、受け入れた我々も、ものすごく勉強させてもらいました。その機会を作ってくれた3人に本当に感謝しています。


インターンのみなさん、ここで学んだことを活かして、これからの人生を歩んでください。

そしてまた、立派になった姿を見せに来てくださいね。