短期コース修了

オーストラリアのHさんが、1か月の学習を終えました。
Hさんの最後のヒーロースピーチをここに掲載します。

「先週の文法の授業で、この例文を勉強しました。覚えています。“来年、64歳になります。大学の仕事を辞めた後、もう一度日本語を勉強しようかなと思っ ています。”ビックリ。去年、私もちょうどそう思ったからです。20年前から去年の終わりまで、大学で教えていました。今回は教壇に立つのではなく、生徒 として椅子に座っています。
　４週間一緒に文法や会話や漢字を勉強しました。私は文法に最も魅力を感じています。会話は挑戦であり、漢字は課題です。
　コミュニカは先生も生徒も意欲満々です。すごく良い環境です。
　あさってオーストラリアに帰ります。日本語をたくさん話したりよく書いたりして忘れないようにしたい。」

コミュニカには色々な国・年齢の学生がいます。
もちろん目的や学習期間も様々ですが、みんな同じ教室で学んでいます。
これは理念である「わかちあい」の実践です。
1人1人違うからこそお互いに色々なことが学べて、より豊かになれます。
年齢に関係なく、学びたいと思っている人は「まずやってみよう！」Hさんのように挑戦してみてください。