昨日(6月18日)、第1セメスター前期の授業が終わりました。
学習期間は様々で、短い人で3か月、長い人で1年3か月の留学でした。
コミュニカでは修了のときに、ヒーロースピーチをすることになっているのですが、
みんな、どんなことをスピーチしたのでしょうか・・・?ご紹介したいと思います。
中上級・上級クラス、ビジネスクラス |
Jさん「私が頑張ったのは自分に挑戦したことです。前の私は内気な性格で、やりたいこともやらないままでした。でも心配するのをやめて自分に挑戦しようと決めました。この1年、挑戦してよかったと思います。」
Lさん「あまり話せませんでした。特に聴解が弱かったです。でも練習して、先生にも注意してもらって、だんだん上手になりました。」
Yさん「会話が上手になった。今はまだヒーローになっていないけど、日本語会話ヒーローになれるようにこれからも精一杯がんばります。」
Pさん「わたしはヒーローだと思ったことは生まれてから一度もありません。自分には無縁です。でも、言葉が通じないクラスメートもいましたが、自分から日本語で話しかけたり、相手も一生懸命会話してくれました。この短い3か月の間に日本語だけで様々な国のクラスメートと友だちになれたのはすごいことだと思います。」
中級クラス・中上級クラス |
Hさん「最初は日本語がほとんど話せませんでしたが、今は少し話せるようになりました。読むことも聞くことも昔より上手ににありました。テレビや映画に出てくるヒーローみたいに強くてかっこよくないですが、最後まで努力して少しずつ成長しています。」
Tさん「今の私は履歴書を書くことができます。アルバイト応募の電話もできます。」
Lさん「日本人の家庭で生活することは簡単じゃない。生活習慣は50%違う。でも最初はちょっと混乱したけど、おもしろかった。今は、日本の生活に適応できるようになった。」
初級クラス |
Aさん「クラスメートの日本語のスピーチがわかるようになった。だから私はヒーローです。」
Kさん「日本語だけでなく、文化のことも学んで、いろんなことがわかるようになった。これから高校受験がんばります。」
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